○ダナキャランニューヨーク　DKNY


ニューヨークを体現しているとも言われるファッションブランドDonna Karan New York（ダナキャランニューヨーク）は、同名のアメリカ合衆国のデザイナーにより1985年に創立されたブランドです。現在ではセカンドラインの「DKNY」と共にルイ・ヴィトンやフェンディも属するLVMHグループの傘下となっています。

仕立て屋の継父とモデルの母と育ったダナキャランは14歳で服を売り始め、パーソンズ・スクール・オブ・デザインに入学したのちアン・クラインのアトリエで働きました。クラインの死後はヘッドデザイナーに就任し、1977年と1981年に二度にわたってファッション界のアカデミー賞と称されるコティ賞を受賞しています。

日本では1990年代より商品の販売が開始され、2008年より千葉マリンスタジアムのバックネット下に広告を掲示し、千葉ロッテマリーンズの選手のオフィシャルウェアとしてDKNYのスーツが採用されました。